地球温暖化

健康・生活情報館

地球温暖化・環境問題

 



  1 地球温暖化と現在の状況


  二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素、フロンなど
  の温室効果ガスは、年を追うごとに中国、ロシ
  ア、インドなどの急激な発展、先進諸国の温室
  効果ガス削減がなかなか進まないといった悪循
  環などから、地球温暖化問題の主原因である温
  室効果ガスの増加傾向にストップをかけられず、
  年々、地球上の平均気温上昇などによる、各地
  域における異常気象、極地における氷河融解促
  進による海面上昇、オゾン層破壊による紫外線
  量の増加など、地球温暖化による問題は、その
  深刻の度合いを一層深めている。


  また、各地における砂漠化の進行や無秩序な開
  発に伴う山林・森林伐採の進行もあり、ますま
  す、地球温暖化の原因である二酸化炭素削減に
  寄与する自然破壊が進み、このことで、問題は
  ますます深刻化しているといえよう。


  近年、京都議定書に見られるように、世界的規
  模での温室効果ガス削減へ向けての動きはあり
  ますが、各国の足並みが揃わないのが現状で、
  問題解決へ向けて、決定打が打てていないのが
  現状である。


  また、地球温暖化は、それがもたらす気温上昇
  が、各地の気候にも変化をもたらしており、海
  水面上昇による土地の侵食・水没、気温上昇に
  よる森林火災の発生増加、大干ばつの発生、台
  風・ハリケーンの多発などによる風水害の増加
  など、様々なマイナス面を発生させ始めていま
  す。


  現在の状態でも、すでに地球の許容値をはるか
  に大きく超えた温室効果ガスを人類が生み出し
  ておると言われており、今後、この調子で問題
  が進めば、いずれ、人類の生存問題にまで問題
  が発展することが危惧されているのが実情であ
  ります。

 

 2 地球温暖化の阻止にはどうすればいいの?


  地球上において、二酸化炭素などの温室効果ガ
  スは、植物や海、そして大気中に吸収されてい
  るかたちで存在しています。

  しかし、産業革命以降、石炭や石油といった化
  石燃料を大量消費していくことで、地球の環境
  が変化しない許容値をはるかに超える量の温室
  効果ガスを人類は生み出してきました。

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  このことによりバランスを崩し、地球上における温室効
  果ガスは増える一方で、このことが温暖化を進めている
  のです。


  結論から言えば、この自然界の許容値以下に温室効果ガ
  スの発生を減らせばいいわけですが、仮に、今すぐにそ
  の許容値内に抑えたとしても、気候が問題なく安定化す
  る状態になるまでには、最低でも数百年必要といわれて
  います。


  ですから、早急な対応が必要とされています。

  地球をこれからも、ずっと問題なく生活できる状態にし
  て、これからの世代に受け継いでいくためにも、温室効
  果ガスの削減と、それを吸収する森林整備などの温室効
  果ガス削減のための行動を、われわれ人類は急がねばな
  らないのです。


  具体的に今できる取り組みとしては、風力、水力、太陽
  光、原子力といった温室効果ガスをださないエネルギー
  供給システムの積極的な導入、省エネ機器、低公害車な
  どの利用をすすめる社会的取り組み、大量消費型の今ま
  での生活を改善することが、まずはじめに挙げられるで
  しょう。
 

  たとえ小さなことでも、人類ひとりひとりが、できるこ
  とから、はじめていくことが大事なのです。


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