ダイエットと肥満

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ダイエットと肥満の情報

 



  
1 ダイエットとは?


  ダイエットの方法は、大きく分けて、食事のコ
  ントロールによるものと、運動によるものとが
  あります。

  食事のコントロールによるダイエットには、食
  事制限を行なう方法や、脂肪や炭水化物の燃焼
  効果を高める食品をとる方法などがありますが、
  気をつけねばならないのが、食事のコントロー
  ルにより、栄養が偏りやすくなり、それに伴う
  健康傷害に注意が必要です。

  運動によるダイエットの方法には、ウオーキン
  グやエアロビクス、ストレッチ、あるいは運動
  器具を用いるものなど様々ですが、運動習慣を
  身に付けることは、ダイエットのみならず、健
  康維持という点でもメリットが大きいといえる
  でしょう。

  いずれの方法をとるにせよ、無理をせず、自分
  に合ったダイエットの方法を探していくことが
  早道ではないかと思います。

  ダイエット関連商品は巨大市場を形成しており、
  また、巷には数百もの「○○ダイエット」と称
  する様々なダイエットの方法が氾濫しています。

  その一方で、高価なダイエット商品を購入して
  も全く効果がなかった、いろいろな方法を試し
  てみてもうまくいかなかった・・・という声も、
  よく耳にします。

  やはり、自分にあったダイエットを見つけるこ
  とから、まず始めなければならないということ
  なのかもしれません。


  
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2 肥満とは?



  肥満は遺伝的および環境的要因によるカロリ
  ーの過剰な摂取の結果、脂肪の蓄積が増加し
  た状態です。

  簡単に言えば、太っているということですが、
  一般にそれを判断する指針として体格指数=
  BMIが用いられます。
  
  BMI(body mass index)=体重(kg)÷
  身長(m)÷身長(m)

  BMI指数が25以上の場合を肥満としてい
  ますが、食生活などの環境要因も考慮した場
  合には、日本人の基準はBMI22以下とも
  いわれています。

  肥満には様々な原因が考えられますが、一般
  的に単純性肥満、基礎疾患などの症状として
  現れる2次性肥満、食行動の異常によって起
  こる肥満に分けられております。

  肥満の大半は単純性肥満が占めており、2次
  性肥満には内分泌性肥満、偽性副甲状腺機能
  低下症、インスリノーマ、性腺機能低下症な
  ど)遺伝性肥満(先天的)、視床下部性肥満、
  薬物による肥満などがあります。




  
3 肥満が引き起こす様々な病気


  肥満には、糖尿病、高脂血症、高血圧などの合
  併症が多くみられます。

  肥満に伴う合併症は肥満度そのものよりも脂肪
  分布が重要となり、とくに内臓脂肪の蓄積が着
  目されます。

  肥満と密接に関係がある「メタボリックシンド
  ローム」の診断基準の一つとしても、内臓脂肪
  の蓄積は重要視されており、高血圧、動脈硬化
  などの循環器系への影響が最も多いパターンと
  いえます。

  近年、レプチン、PAI-1(パイワン)、アディ
  ポネクチンなどが脂肪細胞から分泌される物質
  として明らかになっています。

  これらが直接、肥満合併症に関連があるとい
  われています。

  レプチンは食欲を抑えるホルモンで、肥満し
  ている人は、このホルモンがうまく働かなく
  なっていると考えられています。

  また、アディポネクチンは、肥満で減少し、
  冠動脈疾患で減少することが明らかになって
  います。



  4 内臓脂肪とその影響


  近年、「メタボリックシンドローム」の診断
  基準の一つとして内臓脂肪の蓄積は重要視さ
  れておるようですが、その内臓脂肪はあまり
  多く付きすぎると、内臓の正常な働きが阻害
  されるとされています。

  また、内臓脂肪は皮下脂肪に比べ、糖尿病、
  血栓症、動脈硬化・高血圧症を引き起こす数
  々の物質を、皮下脂肪よりも多く産生してい
  るとされています。

  このため、皮下脂肪よりも内臓脂肪の減少が
  重視されることもありますが、一般的に内臓
  脂肪は皮下脂肪に比して、溜まるのも早いが
  減らすのも早い攻略しやすい相手という認識
  があるようで、その効果的な方法として、有
  酸素運動が最も良いものだとされております。

  では、一般的にどれくらいから内臓脂肪型肥
  満といえるのでしょうか? 

  これにつきましては、一般的に日本肥満学会
  では、腹部X線-CT画像で100平方セン
  チメートル以上を内臓脂肪型肥満と判定して
  います。

  主に、男性の場合には中年を過ぎ、腹回りが
  85cm以上あるときは、特に、内臓脂肪型肥
  満の可能性があるので注意が必要です。

  内臓脂肪型肥満は、BMI指数が低くても、
  見た目と違い潜伏的に内臓に脂肪が多く付い
  てる場合もありますので、詳しく調べるには
  腹部X線-CT画像で検査してもらう必要が
  あります。



  
5 産後ダイエットとは?


  産後ダイエット?男性には、あまり聞き
  なれない言葉かもしれませんが、簡単に
  申し上げれば、出産直後の女性は骨盤が
  緩んだり、出産に伴う体重増加など様々
  なダメージを出産で被ります。

  また、出産直後はカルシュウム不足など
  栄養面での問題もあり、ただ食事制限や
  運動をすれば良いというものではなく、
  緩んだ骨盤を元の状態にもどすエクササ
  イズ等や栄養面に気を配ったダイエット
  が特に必要とされ、こういった産後に行
  うダイエットのことを産後ダイエットと
  いいます。


  6 様々なダイエット方法


  ダイエットには様々なものがあると思い
  ますが、大きく分ければ、食事制限や摂
  取する食事の内容を中心に行うものと、
  運動やエクササイズによって行うもの、
  そしてその両者を並行して行うものとが
  あります。

  人間の体は、必要以上に摂取されたエネ
  ルギーは万一の場合に備えて体の中に蓄
  える機能があり、この蓄えられた物が皆
  さんご存知の脂肪です。

  では、脂肪を減らすにはどうすればいい
  のでしょうか?

  簡単に言えば、足し算引き算と同じ考え
  で、一日当たりの消費エネルギー以内に
  食事を制限すればいいわけですが、これ
  が簡単にはいきません。

  人間の体は、必要なエネルギーとともに、
  ビタミン、ミネラルなど、その他にも摂
  取せねばならないものがあり、これらを
  考えながら行わないと、体に無理を強い
  ることになり、健康を害してしまう恐れ
  があります。

  人間の体には、一日に最低限生命活動を
  維持していくのに必要なエネルギーの事
  を指す基礎代謝エネルギー量というのが
  ありますが、有酸素運動などで筋力アッ
  プを行うことで代謝量を増やし、栄養バ
  ランスを考えた食事を摂取していくこと
  が、無理なく痩せる方法の基本のようで
  す。



  
7 カロリー計算とは?


  カロリー計算はご自分の体の基礎代謝量
  を把握し、たとえば散歩を1時間した場
  合その1時間あたりの基礎代謝量に散歩
  をすることで多くなった数値、すなわち
  代謝亢進率をかけると1時間あたりの消
  費カロリーがわかります。
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