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外反母趾 外反母趾の症状は?・・・外反母趾は、足の親指のつけ根が飛び出し、親指が小指側に曲がってくる疾患。正常な状態でも足の親指は内側に5~10度ほど曲がっているが、外反母趾は軽度で15~20度、重度だと20度以上も曲がっている。 外側に飛び出した親指のつけ根が靴に当たって赤く腫れ、激痛を起こすこともある。 本来、人の足の裏は縦・横にアーチ(カーブ)があるが、外反母趾がすすむと第一中足骨(親指の骨)が内側に開くため、必然的に横のアーチが平らになり(開帳足という)、さらに縦のアーチも崩れ土踏まずがなくなります。すると、立っていてもバランスがとりにくく、足の踏ん張りが効かなくて疲れやすく、日常生活にも支障が生じることになります。 外反母趾の原因は?・・・主な原因は靴にあります。女性のハイヒールのようにつま先が細く、かかとが高い靴を履きつづけていると、足の親指が圧迫されて変形してくることから外反母趾になることがあります。 また、足の靭帯や筋力が弱い人も親指のつけ根の関節が飛び出すため、変形しやすいことがあります。 外反母趾の治療は?・・・足裏にアーチを人工的に作ってあげる中敷のようなものを靴の中に入れたり、指を圧迫しないような履物を利用するなどの方法が主流です。症状が軽症のうちは、親指と人差し指の間に足指を広げるパッドをはさむか、足袋や草履など親指と人差し指を広げるようなものを履くようにすれば、痛みは軽減することもあります。 ただ、予防のためにも先の細い靴やかかとの高い靴を履かないようにしましょう。さらに、足裏の筋を鍛える運動をすると効果的です。 足は第2の心臓です~ 足はポンプの役割・・・「足は第2の心臓」と言われています。なぜならば、足は心臓から最も遠いところにあるため、心臓の働きだけでは血液が十分に届きません。歩行がそれを助けるポンプの役割をしているというわけなのです。 歩行をしていると、足の筋肉の血管の伸縮運動が活発化し、足の血行がよくなります。足を交互に動かすことは、ポンプの役割をしながら血流を促しているということなのです。それは、心臓が膨らんだり縮んだりしながら血流を促しているのと同じことです。それで「足は第2の心臓」と言われています。 歩くことは更に、次のような効果があります。歩けば歩くほど脚の筋肉が強くなり、それに従って呼吸する回数が増えて酸素吸収量も多くなり、心臓も丈夫になります。さらに血行が良くなれば、大脳の血の巡りも良くなり、頭の働きが活発になります。 足は鍛えるほどよくなる・・・ 便利な機器がある今日、歩かなくても用は足せるようになりました。しかし、使わないでいると脚は少しずつ衰えていきます。衰えていくとますます歩かなくなっていくという悪循環に陥ります。脚は鍛えれば鍛えるほど丈夫になります。無理せず、少しずつ歩くことは、運動不足を解消するてっとり早い処方なのです。 |
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